延滞賃料の遅延損害金(遅延利息)について

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延滞賃料の遅延損害金(遅延利息)について

アパート、マンションの賃貸借契約を締結した場合、
賃貸人は部屋を貸すという義務、
賃借人はその対価として家賃を支払う義務が生じますが、
賃借人が家賃の支払いを期限までにしない場合は、
滞納賃料に加えて、遅延損害金の支払いも求めることができます。

 

遅延損害金

たとえ、賃貸借契約で遅延損害金の支払いについて定めていなかったとしても、
遅延損害金を請求することは可能です。
遅延損害金の金額は、元金(家賃)に対する一定の割合で決められます。

 

元金(家賃)に対する年○%という形で定められることになります。

 

賃貸借契約書であらかじめ、利率を定めている場合は、
その利率となりますが、
個人住宅の賃貸借の場合には、消費者契約法という法律によって
利率は、年14.6%が上限とされており、
これを超える利率は無効となります。

 

なお、個人住宅賃貸借でない場合でも、あまりにも高い利率の場合は、
公序良俗違反によって無効とされる可能性があります。

 

賃貸借契約を締結する際にあらかじめ利率を定めていない場合は、
法定利率の年5%の利率となります。
ただし、賃貸人が不動産賃貸業者などである場合には、
商事法定利率が適用され、年6%の利率となります。

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