定期借家契約でリロケーション物件を借りる際のメリット、デメリット、注意点

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定期借家契約でリロケーション物件を借りる際のメリット、デメリット、注意点

リロケーションとは

リロケーションとは、移転または配置転換の意味の英語の「relocation」
からきた言葉で、一定期間、住宅を留守にする際に、
その住宅を期間を定めた定期借家契約で賃貸して、
賃料を得るというように活用するものです。

 

リロケーション物件を借りるメリット

リロケーション物件を借りるメリットとしては、
設備の充実した住宅に、
相場よりも割安で住むことができるという点があります。

 

家賃の安さの理由は、
物件所有者の一時的な留守の間だけ、賃貸するという
定期借家契約のため、
最低1年以上で2年とか3年とか期間が定められ、
原則として契約の更新をすることができませんので、
期間が満了したら退去しなければならないためです。

 

リロケーション物件を借りる時のデメリット、注意点

あらかじめ期間が決まっているという点が、
リロケーション物件を借りる時のデメリット、注意点でもあります。

 

決められた期間より長く住むことはできませんし、また、
期間より早く退去したい事情が生じても、
原則として中途解約できません。

 

ただし、双方の合意で解約できる特約を設定することは可能です。

 

また、床面積200平米未満の居住用物件に限り、
転勤・療養・親族の介護など、やむを得ない事情のため、
生活の本拠として当該物件を使用することが困難となった場合のみ、
建物所有者から1ヶ月前予告での解約が認められています。

 

リロケーション物件は入居の条件・審査が厳しめ

リロケーション物件は、留守を一時的に預かるものですので、
入居の条件・審査が厳しめです。

 

借りる側も、長期間賃貸するつもりはなく、
契約期間の範囲で物件を探しているのであれば、
ちょうどいい契約ではありますが、次の引っ越し代などを考慮しますと、
いくら月々の家賃が相場以下とはいえ、
合計すると通常の賃貸物件か、それ以上の出費が発生することにもなりますので、
注意が必要です。

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