不動産の競売物件購入の費用、税金

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不動産の競売物件購入の費用、税金

今回は、裁判所の競売で不動産を購入する場合にかかる費用、税金について説明します。

 

購入代金について

競売物件を購入する際は、最初に購入代金の20%の保証金を支払い、
落札後に残代金を支払うことになりますが、
競売物件を購入する際は、住宅ローンを組むことができず、
分割払いもできませんので、
購入代金を一括で支払うだけのお金を準備しなければなりません。

 

物件を落札したら、抵当権の登記を抹消し、
落札者の名義に所有権移転登記をすることになりますが、
その際に登録免許税という税金が発生します。

 

登録免許税

登録免許税は、
所有権の移転登記に(土地の固定資産税評価額+建物の固定資産税評価額)×2%
抵当権の抹消登記に不動産の個数× 1,000円
となります。

 

不動産取得税

不動産取得税の税額は次の通りで、
県税事務所から通知が届きます。
土 地 固定資産税評価額×1/2×3%
建 物 固定資産税評価額×3%

 

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軽減措置を受けられる場合

次のような一定の条件を満たすものについては、
軽減措置を受けられる場合がありますので、
県税事務所にお問い合わせください。

・自身の住居として買い受ける
・登記簿面積で,床面積が50u以上240u以下
・耐火構造の住宅は築25年以内,それ以外の構造の住宅は築20年以内

 

その他にも費用がかかる場合もある

ここまでの費用は確実に発生する費用ですが、
この他、債務者が建物に居座った際に、
出て行ってもらうために立退き料を支払って話をまとめる必要があったり、
建物の中に物が残されている場合、勝手に処分することができませんので、
債務者と話をまとめるのに、弁護士費用や処分代がかかることもあり、
その他、リフォームなどが必要な場合もあります。

 

競売物件を購入する際は、購入資金としてまとまったお金と、
これら追加で発生する費用が必要になることもありますので、
資金的にも、時間的にも多めにかかることを想定しておいた方がよいでしょう。

 

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