軟弱地盤の地盤改良「鋼管杭工法」の費用、メリット、デメリット

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軟弱地盤の地盤改良「鋼管杭工法」の費用、メリット、デメリット

土地の地盤が軟弱な場合、そのまま建物を建ててしまっては危険ですから、
建物を建てる前に地盤改良をする必要があります。

 

軟弱地盤が2m以下であればその部分を固めて強化する表層改良工法
という方法で地盤改良を行いますが、それよりも深いところまで
軟弱地盤がある場合は、弱い地盤部分に
土の中にコンクリートの柱をつくる柱状改良や、
鋼の杭を打ち込んで建物を安定させる鋼管杭工法という方法がとられます。

 

今回はその中の鋼管杭工法について説明します。

 

鋼管杭工法とは

地盤改良の方法は、弱い地盤を固めて
強化するという方法などがありますが、
鋼管杭工法は、弱い地盤の深さが2m以上で
大型重機の搬入が難しい土地だったり、
軟弱地盤が8m以上の場合に行なわれる工法で、
弱い地盤はそのままで、中に鋼(はがね)製の杭を
深さ10m〜30m程度の支持地盤まで打ち込んで建物を支える工法です。

 

鋼管杭工法のメリット

鋼管杭工法は、必要な機械も小さく、スペースの狭い都会の土地でも
施工がしやすく、工期も1日2日程度ですぐに終わるというメリットがあります。

 

打ち込む鋼自体も50年以上の耐久性があり、
継続的に安定性を保つことができます。

 

鋼管杭工法の費用

費用は土地の面積や支持地盤までの深さなどにもよりますが、
数十万円〜100万円以上の費用がかかり、
地盤改良工事の中で最も費用のかかる工法となります。

 

目安としては、1階の床面積20坪程度、
深度5〜6メートル程度の鋼管杭工事の場合で、
100〜150万円程度で、これよりも面積が広い土地や、
軟弱地盤が深い土地では、さらに費用は高くなります。

 

ということで、土地を購入する際は周辺状況や相場なども重要ですが、
地盤に注目するということも忘れないようにしてください。
安く土地を購入できたと思っていても、その土地が軟弱地盤であれば
地盤改良に数十万円、数百万円の費用がかかってしまいます。

 

軟弱地盤の深さが深いほど地盤改良にかかる費用は高くなりますので、
土地の購入を検討する際は必ず地盤調査も怠らないようにしましょう。

 

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