屋根材「粘土系屋根瓦」の特長、メリット、デメリット

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屋根材「粘土系屋根瓦」の特長、メリット、デメリット

屋根材は、大きく分けて
セメント系、スレート系、金属系、粘土系
の4つに分類されます。
それぞれの素材に特徴があり、家の構造や屋根の仕様によって
選択することになります。
今回は、粘土系の瓦屋根について説明をします。

 

屋根瓦は高温多湿の日本の気候にマッチした屋根材

屋根瓦は高温多湿の日本の気候にマッチした屋根材で、
熱の遮断性や通気性、遮音性が高く、
夏は涼しく、冬は温かい住居環境とすることができ
古くから親しまれており、今なお人気の屋根材です。

 

ちなみに瓦屋根が初めて登場したのは、
約1400年前の596年(推古4)に、
蘇我馬子によって建てられた本格的な伽藍配置の
日本で最初の大寺院飛鳥寺といわれております。

 

屋根瓦自体の耐用年数は100年近くあり、
高い耐久性を持っていますが、
重さがあるため、建物への負担が大きくなり、
家屋自体の耐久力が弱い地震などで
倒壊する恐れがあるというデメリットもあります。

 

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釉薬瓦(ゆうやくがわら)(陶器瓦)

釉薬というガラス質で色づけして焼くものを釉薬瓦といいます。
釉薬を替えることにより、色やツヤの出し方を変えることもでき、
カラーバリエーションを楽しむこともできます。
和瓦・洋瓦があり、さまざまな住宅にあわせて
選ぶことができます。

 

釉薬瓦は、釉薬により量産性や色の管理が容易なので、
最も生産されている瓦です。
なお、釉薬のかわりに塩で焼く塩焼瓦というものもありましたが、
現在では生産されていないようです。

 

無釉瓦(むゆうがわら)

釉薬を使わない無釉瓦には、素地そのままを焼き上げる素焼瓦、
原料の粘土に金属酸化物を練り込んだ練り込み瓦、
特殊な焼成雰囲気を作り出して焼く窯変瓦があります。

 

いぶし瓦

いぶし瓦は釉薬をつけずに、素地の状態で瓦を焼成し、
後にプロパンガスや水で希釈した灯油などでいぶしてたものです。
新品は黒色で、経年変化により次第に渋い銀色と変化し、
日本家屋に適した屋根材です。

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