コンクリートのジャンカ(豆板)の原因、対策

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コンクリートのジャンカ(豆板)の原因、対策

コンクリートのジャンカとは

コンクリートのジャンカとは、
コンクリートの締め固め不足や、セメントと砂利が分離してしまったり、
型枠下端からのセメントペーストの漏れなどによって、
空隙ができ、強度が下がって、脆くなっている状態のことをいいます。

 

表面に骨材が集まった「豆板(まめいた)」、内部に空隙ができた「空洞」、
表面に空洞が見られる「巣」など、
さまざまな打設不良の総称を「ジャンカ」といいますが、
特に豆板を指してジャンカという場合が多いです。

 

ジャンカは、コンクリートの打ち込みにくい箇所や、
落下高が4mを超える場合などに発生しやすいです。

 

ジャンカを生じさせないためには

ジャンカを生じさせないためには、
工事の段階でコンクリートが固まる前に、
バイブレーター(振動機)という機械でコンクリートに振動を与え、
砂利の間の余分な空気を抜く作業を行い、
その後、隙間にセメントペースト(ペースト状の生コン)を
廻していくことが重要です。

 

ところが業者によっては、このヴァイブレーターで振動を与える作業を
省略する者もいます。

 

単に面倒くさがったり、もともと不要と考えて行わないという横着な場合が
あるようですので、ぜひコンクリートの工事を依頼する際は、
バイブレーターで振動を与える工程が行われているか
チェックするようにしていただきたいです。

 

バイブレーターで振動を与えることで、ジャンカの発生を防ぐだけでなく、
コンクリートを締め固めることで、割れにくいコンクリートを作り上げる効果もありますので、
この工程を省くと、時間が経ってから面倒なことになってしまいます。

 

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ジャンカが発生すると

ジャンカが発生すると、コンクリートの強度が著しく低下して、
腐食の速度も早まり鉄筋が錆びやすくなりますので、
早急の対応が必要となります。

 

ジャンカが発生してしまってからは、その程度によって
修復方法は異なりますが、ポリマーセメントモルタル、
ポリマーセメントペーストを塗布、充填したり、
コンクリートの打ち換えなどの作業が必要となります。

 

手抜き工事の悪徳業者に注意

バイブレーターで振動を与えるという作業を省くと、
後々面倒で、コンクリートの強度の心配も出てきますので、
コンクリート工事を依頼する際は、ぜひ業者とコミュニケーションをとり、
抜かりのない工事を行うように現場に顔出して緊張感を保ち、
適切な工事が行われるようにしていただければと思います。

 

本来、このような事をしなくてもしっかり工事をするのが当たり前ですが、
残念ながら手抜き工事を行う悪徳業者も多いので、
高い費用を支払う外構工事ですので、工事が終わってから
後悔しないよう依頼をする側も緊張感を持って、
工事の様子を見守っていっていただければと思います。

 

特に、飛び込み営業や、無料点検を行うなどいって工事の必要性を
強調してくる業者に悪徳業者が多いですので、
インターネットでの業者一括見積もりサイトなどで
複数業者から見積もりをとって相場を確認し、
比較検討して業者を決めることをおすすめします。

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