法律の定義する「不動産」とは?

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法律の定義する「不動産」とは?

不動産とは

民法という法律で「不動産」について次のように定義されています。
不動産とは、法律上の「物」のうちで、
土地およびその定着物のこと
をいいます。
土地の定着物とは、建物です。
つまり、土地、建物を不動産といい、
それ以外の物を「動産」としています。

 

法律上で、動産と不動産では扱いが異なる点があり、
この違いは非常に重要です。

 

動産と不動産の法律の違い

例えば、不動産の場合は、「これは自分のものです」と公示するための手段として
不動産登記法に基づいた登記というシステムがあります。

 

この不動産を担保に入れる場合も、
登記することで抵当権者を公示することができます。
登記は「対抗要件」という役割も果たします。

 

「この不動産が誰のものか」
というモメ事になった際に、登記によってその決着がつくということです。
(虚偽の登記など、一部例外もありますが)

 

動産には、このような登記のシステムはありません。
(船舶や自動車などの例外的扱いをする動産もありますが)

 

ご紹介した不動産登記法など、不動産に関する法令はさまざまあり、
それらの総称として「不動産法」と呼んでいます。

 

不動産は高額で取引されるのが通常ですので、
その扱いは厳重になっているとイメージしていただければと思います。

 

「不動産」という単語は日常でもあたりまえに使いますが、
法律上はそのような意味合いで、
他の物とは異なる特殊な取り扱いとなっているとご理解いただければと思います。

 

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